私の就活【4月】
もっと面白い文体でブログ書けないもんかなぁ〜と思いながら足の爪を塗っています。だーやまです。
今回は4月の就活についてです。
・エントリーシート提出ラッシュ
30ほどしか本エントリーしなかった私でも、1日に2社締切が重なることがありました。大手飲料メーカーに内定を貰った友人のスケジュールを見せてもらったら、毎日3社ずつくらい締切があって恐ろしく感じました…。3月のところで書きましたが、Webエントリーシートはお馴染みの質問をバンバン使いまわし、その企業ならではの質問を考える時間をとりましょう。
また、当たり前ですが早め早めに出すことを心がけましょう。志望度の低いところは逆にすぐ出しておかないと、面倒臭くなってやっぱ出すのやめよーってなります。
・ブライダル企業の選考に参加
エントリーシートを通過し、グループワークや面接に参加する機会が増えてきました。
サービス業の特性なのか、やたらと就活生同士を打ち解けさせようという企業が多いですし、話しかけてくれるコミュ力のある就活生が多く、どこに行っても友だちができて楽しかったです。私はここで就活生同士は仲良くするものというか、少なくとも目の前にいる人を敵視するのは間違いだと思っていたので、その後大手の選考でギスギス感出してくる人を見てびっくりしました。余裕って大事です。
・Webテスト受験
テストセンターは言わずもがな、早めに点を取っておいて使い回すのが楽です。私は言語分野は得意だったので問題形式を調べる程度、その代わり非言語に関しては短期集中型でテストセンターに行く3日前くらいから全分野の模擬問題をざっくり解きました。家で受けるSPIも同様に攻略しました。
玉手箱はあまり得意でないのですが、SPI以上に慣れと早さが必要になってきます。問題を沢山解いて言語も非言語も解き方に慣れましょう。玉手箱のテスセンは特に早く正確に解くこと重視です。
玉手箱とSPIは、対策本も売られてますがぶっちゃけいらないと思います。ネットで「webテスト 問題 無料」なんかで検索するとすぐに模擬問題に取り組めます。ただでさえお金がかかる就活ですから、節約できるところは節約していきましょう。
例外として、これを導入している企業はほとんどないのですがTAPという適性試験があります。言語はSPIに似たような感じ、非言語は中学校の数学のような問題と、公務員試験の判断推理のような問題が出ます。とにかくどれも時間が短いです。SPIや玉手箱と違い、時間内なら問題間を自由に行き来できるので、無理だと思ったらすぐに解けそうな問題に移るのがコツです。あとは中学数学の公式(解の公式、三平方の定理、円弧の求め方など)はしっかりチェックを。
かなりWebテについて力を入れて書いたのは、私が唯一取り組み方を間違えてなかったといえるのがWebテストだからです。Webテストで落ちた企業は一社も無かったです。面接にすら参加できないのはもったいないので、Webテストは足切りを避けられるくらい、少ない労力で確実に突破できると良いですね。
では、今回は長くなったのですがこのへんで…
私の就活【3月】
前回書いた通り、月ごとに詳しく書いていきたいと思います。
まず前回書いた3月の就活ですが…
・早稲田大学の合同企業説明会に参加
・ブライダル企業の説明会に参加
・教育、メーカー、民間団体などの個別説明会にいくつか参加
・エントリーシートをいくつか提出
という感じです。1つずつ見ていこうと思います。
・早稲田大学の合同説明会に参加
まず、大学で合同説明会がある場合は絶対に行った方が良いです。
逆に、マイナビとかリクナビなんかがやる大規模合説は行かなくて良いと思います。疲れる割に得るものが少なく、行ってよかったという話はあまり聞きません。
メリットとしては、
交通費がかからず何社もの説明が聞ける
これはかなりでかいと思います。実際就活が始まると交通費や時間つぶしのカフェ代などでお金がどんどんなくなります。このご時世交通費くれる企業なんてほんのわずかです。
また、必然的に少人数になるので質問がしやすい
これも大きなメリットです。私はこのとき完全に就活モードに入れておらず、質問してもしなくても大差ないっしょーと高をくくっていましたが、少人数の説明会で人事に顔を覚えてもらえるのはメリットこそあれデメリットは少ないと思います。(但し変な質問したときのリスクはある)
・ブライダル企業の説明会に参加
言葉の通りです。なぜブライダル企業だったかというと、もちろん興味もありますが、ブライダル企業は選考が早く、うまくいけば4月に内定を取っておくことが可能だったからです。
しかし今考えると、ブライダル業界は専門学校や特定の学科から目指してくる「本気の」ライバルが多く、安易に突破できる関門ではないと感じました。事実最後の方の面接で落とされ内定は出ませんでしたしね。熱意がよほど感じられないと難しいのではないかと感じます。
・教育、メーカー、民間団体などの個別説明会にいくつか参加
早いうちから個別説明会を設定している企業があるので、私は主に3月前半に大学の合説、後半に個別の説明会に行っていました。
個別説明会は選考に必須のところとそうではないところがありますが、なるべく足を運んだ方が良いでしょう。社員の雰囲気、オフィスの雰囲気を感じるには直接足を運ぶのが一番です。社員が直接仕事内容を説明してくれる企業も多いので、イメージを掴みましょう。
入ったときのミスマッチを防ぐために質問も沢山すべきだと思います。なんせこの頃は人が多いので、質問しようにも手が挙げづらい空気がありますが、説明会の後に人事の方や社員の方に直接聞きに行ってもたいてい快く答えてくれると思うので、そういった機会を積極的に活用していくと良いかなと思います。
・エントリーシートをいくつか提出
エントリーシートは1つのワードかなにかのファイルに質問内容と指定文字数、提出した内容をまとめておくと非常に便利です。特にWeb提出のエントリーシートは似たような質問が多いので、(困難を乗り越えた経験、チームで何かを達成した経験、自己PRなど)まとめておくとあとはその企業ごとに字数指定が違ったりするのを改変するだけなので手間がずいぶん省けるかなと思います。書き方のポイントについてはまた別の機会に。
私の就活の概観
ということで、私がどのような流れで就職活動という荒波にもまれていったのか、詳しく月ごとで書く前に、大まかに書いていきたいと思います。
まず前提として、私の動き始めは大学3年の2月でした。
これに関してはまったくもって遅いと思います。
周囲の友人は夏からインターンに参加していました。
なぜこんなに動き始めが遅かったかというと、元々は公務員試験を受けるつもりだったからです。
理由としては、単純に『勤労意欲がなかった』から。
公務員ならまったり長ーく働けるだろうしいっか〜
という考えがあって、なんとなく予備校に通って勉強していましたが、大学3年も終わり頃になって、「なんか就活もやってみたいかも〜」
という気分になってきました。
その時の私は、あまり就活について堅苦しく考えてなくて、まぁ何社か受ければ、腐っても早稲田だし内定貰えるんじゃね?だったら並行してやってみればよくね?と思っていました。(甘すぎ)
そんな感じで、就活解禁前の2月は合同説明会に足を運んでみたり、1dayインターン(全く役に立たなかった)に行ってみたりなど割と自由気ままにやっていました。
就活解禁後の概略はというと、、、
3月
・早稲田大学の合同企業説明会に参加
・ブライダル企業の説明会に参加
・教育、メーカー、民間団体などの個別説明会にいくつか参加
・エントリーシートをいくつか提出
4月
・エントリーシート提出ラッシュ
・ブライダル企業の選考に参加
・Webテスト受験
5月
・業種問わず、グループディスカッション、面接に参加
・結果が出るたびに大まかに振り返り
・最終面接に参加
6月
・改めて自己分析をする
・視野を広げ、ベンチャー企業にも応募
・持ち駒増やし
・個別説明会に参加
7月
・内定を貰う
こんな感じです。
と大まかに書きましたが、次からは細かくひとつひとつ実体験を交えて書いていきたいと思います。
始めます。
初めまして、だーやまと申します。
2018卒のどこにでもいる早稲田生(女)です。
なぜ、このブログを書こうと思ったか…
暇だったから。笑
それに尽きます。
元々暇な時間が嫌いで何かしていないと気が済まないタイプなので、就職活動が終わった今、毎日ゴロゴロする日々もしばらくやったしそろそろなんかやりてーなーということで、ブログを作りました。
あとは理由として、就活中に役に立ったのは2chでもみん就でもなく、こういったブログで拝見した、実際に就活を終えた人の「生の声」だったりするので、私の体験もこれから誰かの参考に少しでもなれば良いなぁという思いでいます。
飽き症なのでどこまで続くか分かりませんが…
・私の就活の大まかな流れ
・月ごとの詳細
・エントリー〜面接まで、段階ごとにやった方が良いと思ったこと
・就活スーツ、メイクについて
は書いていきたいと考えています。
なにぶん最初は就活する気もなかった落ちこぼれ就活生なもので、参考にならねぇよ!ってところもあると思いますが、大目に見ていただければと思います。